[ガイアの夜明け] どこから買う?我が家の「電気」(1)

どこから買う?我が家の「電気」

株式会社いちやまマート

山梨県甲府市のスーパー「いちやまマート」

3月26日の朝礼でこの日の特売が発表されました。

4月の電力自由化まで秒読み。「スマ電」のお楽しみ抽選会と電気の相談会を実施します。

「スマ電」はスーパーマーケットで購入できる電気です。

東京電力より最大で6%安くなるといいます。

さらに契約すると8週連続で卵がプレゼントされ、毎週日曜日のお買い物ポイントが5倍になります。
スーパーならではのサービスです。

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ

スマ電を仕掛けているのは東京都千代田区の「株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ」

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズは全国のスーパーと契約して、お店が使用している電気量を管理することで節電方法などをアドバイスをしています。

契約しているスーパーは全国に約3,100店舗。

そのネットワークを使ってスマ電を売り込もうとしています。

エネルギー・プラットフォーム事業本部の秋田智一本部長は

日々使っている場所での「お得感」の方が電気代の料金がいくらになるかより馴染みがあるので理解しやすい。

電力自由化

2016年4月1日から家庭向け「電力小売り」が自由化となりました。

その市場規模は約8兆円。

様々な企業が参入を発表しています。

日本の電気

1882年、東京の銀座に日本初の電灯が灯されました。

この電灯は東京電力ホールディングス株式会社の前身の東京電燈株式会社が電気をPRするために設置しました。

その後、日本各地で次々に電力会社が誕生します。

昭和初期には電力会社は800社を超えたそうです。

戦時中に電力は国の管理下に置かれます。

戦後、再び民営化され東京電力や中部電力、関西電力など9つの電力会社がその地域の電力を独占して電気を供給する体制になります。

1972年に沖縄が日本に返還されると沖縄電力も誕生しました。

これらの電力会社は発電・送配電・小売りを全て行ってきました。

そのため安定して電力を供給できたものの競争がないため電気代が高止まりする問題がありました。

1995年に法律が改正され発電事業で新規参入ができるようになりました。

その後、小売でも規制緩和が進み工場・オフィスの小売自由化に続き2016年4月1日から家庭や商店も小売自由化になりました。

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