[WBS] 小売店の大量閉鎖時代!そこが狙い目!?ドン・キホーテ

ワールドビジネスサテライト(WBS)

株式会社そごう・西武

9月30日20時すぎ、千葉県柏市の駅前にある「そごう柏店」が1973年の開業から続いた43年の歴史に幕を下ろし閉店しました。

お客様は

もう40年以上利用していた。息子と同じなので寂しい。

小さい時から、おばあちゃんと一緒に来ていた。

近隣に大型ショッピングセンターが出来た事や、柏駅の乗降客数の減少で10年近くに渡り赤字が続いていたことが原因です。

株式会社ドンキホーテホールディングス

2016年6月にオープンした「MEGAドン・キホーテ大森山王町」。

このお店、以前は地元密着で有名なダイシン百貨店でした。

株式会社ドンキホーテホールディングスは建物をそのまま使う「居抜き」という手法で閉店したダイシン百貨店の跡に新しい店を出したのです。

百貨店時代と比べて、1.5倍の売上があるといいます。

好調の理由

好調の理由は通路のレイアウトにありました。

株式会社ドンキホーテホールディングスの社長室、竹内三善室長は

目的としなかったモノが目に飛び込んでくることで、「あっそうだ、これも買おう」という気持ちになれば、われわれとしては次の購買につながると考えている。

ダイシン百貨店時代と比べて通路のカーブが圧倒的に増えています。

お客様を歩き回せることで「ついで買い」を促しているのです。

また主なターゲットをお年寄りからファミリー層に変更。

子供の遊び場を広げ、キャンプ用品などのファミリー層向けの商品を充実させました。

お客様は

子供を連れて来やすくなったと思う。モノ(商品)も増えたので。

百貨店

小売業は厳しい状況が続いています。

2008年、全国の百貨店は280店舗ありましたが、2015年には238店舗に減少しています。

居抜き

こうした空き店舗に積極的に出店しているのが株式会社ドンキホーテホールディングスです。

「居抜き」は新たに店を建設するよりもコストを半分から5分の1程度に抑えられるといいます。

大原孝治社長は

ローコストで出店する居抜き物件の相談が引きも切らず毎日のように来て、私の業務はそれに追われて大わらわでございます。

今年度、約30の出店を計画する株式会社ドンキホーテホールディングス。

その8割を「居抜き」で行うことで攻勢をかけます。

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