[WBS] カフェイン90%カット!人気コーヒーの新潮流!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

「ボスデカフェブラック」新商品体験会

6月16日、サントリー食品インターナショナル株式会社が開いた体験会。

来場者が試飲しているのはペットボトルのコーヒーです。

その最大の特徴はコーヒーなのにカフェインがほとんど入っていないことです。

サントリー食品インターナショナル株式会社の川口洋之さんは

従来のカフェインレスコーヒーは妊婦や女性のための飲み物と思っているお客様もいる。あえて男性的なボスブランドで男性にも女性にも広くアピールできる商品。

ボスデカフェブラック

6月28日に発売されるボスブランドの新商品「ボスデカフェブラック」。

デカフェとは通常含まれているカフェインを90%以上除去した飲料です。

その味の感想を大浜平太郎キャスターは

香りは強い。普通のコーヒーと変わらない。味はかなりしっかりしている。後味の苦味も残っている。

さらに通常の缶コーヒーと比べてみると

後味の苦味の種類が違うかもしれない。どっちがカフェインレスかといわれると分からない。

サントリー食品インターナショナル株式会社はカフェインレスなので量を気にせず飲めることを強調し、500mlのペットボトルで商品化。

価格も129円と抑えています。

デカフェ

デカフェは欧米ではコーヒー全体の消費量の10%を超えています。

カフェインレスのニーズは高まっている?

高まっている。ゴクゴク飲めるストレスフリーみたいなニーズが高まっていて昼食後や夜寝る前に家に帰ってからカフェインレスという選び方もある。

カフェ・シュクレ

都内ではすでにデカフェコーヒーで人気のカフェがあります。

東京都墨田区のcafe‘sucre’(カフェ・シュクレ)です。

イノセントコーヒー(デカフェ)は1杯594円。

カフェインを除去しても風味が落ちにくいコロンビア産の豆を輸入し自家焙煎して提供しています。

お客様は

深みもあり、すっきりしていておいしい。

1日5~6杯飲むから2杯くらいはデカフェにしている。

自宅用にでカフェコーヒーを購入しに来たお客様は

カフェインが入っていなので寝る前に飲んでも影響ないので重宝している。

運営するUn Cafe Sucre株式会社の楡井有子オーナーは人気の高まりなどから2015年にデカフェ専門のコーヒーをイノセントコーヒーの名称でブランド化しました。

店舗では欧米並みにお客様の10%がデカフェコーヒーを注文するといいます。

以前は物足りない、おいしくないというイメージの人が多かったが、イノセントコーヒーを飲んでもらうと「デカフェとは分からない」という声を聞いている。年々、デカフェはおいしくなっていて飲まれる方もどんどん増えている。

UCC上島珈琲株式会社

急拡大中のデカフェコーヒー市場でレギュラーコーヒーのトップシェアを誇るのがUCC上島珈琲株式会社です。

マーケティング本部の梨本陽子ブランドマネージャーは

当社で扱っているカフェインレスコーヒー製品。

UCC上島珈琲株式会社は数十年前からデカフェコーヒーを販売しています。

ところが2015年の秋にあるリニューアルをしたところ、それまでデカフェ市場の1割程度だったシェアが4割まで拡大しました。

今までの製法だとカフェインの除去とともにおいしい成分も失われていた。新しい製法ではカフェインを除去できて、おいしい成分や香りをそのまま残せる。

それが二酸化炭素抽出法です。

生豆に二酸化炭素を吹きかけ、圧力をかけることでカフェインが二酸化炭素と結合し、カフェインだけが抜けます。

コーヒーの醍醐味、うまみや香りはそのまま残せるといいます。

今回の技術革新によって2020年までに売り上げが3倍になると見込んでいます。

普段飲んでいるコーヒーと味が変わらない。カフェインの除去方法、焙煎方法、味の作り方にノウハウがある。本格的な味わいを提供できる自信がある。

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