[WBS] 家電ショーで驚きのロボット!?「人の動きを感知」「繊細な力加減」!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

かつての家電ショーが様変わりしています。

10月3日から開催されるシーテックジャパンですが、元々は最新家電の見本市としてスタートしましたが、時代ともに出展企業の顔ぶれや展示の内容も大きく変わってきています。

今年の注目は私たちの身近な存在になりそうなロボットです。

CEATEC JAPAN 2017

10月3日から開催されるシーテックジャパン。WBSでは各社が力を入れるロボットに注目しました。

オムロン株式会社

まずはシーテック恒例、オムロンの卓球ロボット。

オムロンの卓球ロボット、今回が4代目ということですが、どのくらい進化したのか? 色々とポイントがあるようです。

今年は2つのロボットが息を合わせてサーブを打つ機能を追加。

さらに、

かなり反応しています。私のスマッシュに入る時の動作を、素人ですが読み取って反応してくれる。これが進化なんです。

ロボットの上部に取り付けられたセンサーが速い動きを探知してスマッシュに対応します。

4代目「フォルフェウス」開発リーダー、小泉昌之さんは、

人もスマッシュを返すとき、「来る」と思ってあらかじめ構える。ロボットにも同じ機能を入れていて人が強いボールを打つと思ったら先に構えて備える。

慶應義塾大学

人間の五感の1つ、触感を再現できるロボット「リアルハプティクス技術搭載双腕型ロボット」。

風船を持つことできます?

力を入れすぎると割れてしまう風船ですが、

微妙な力加減で持っていますね。

他にも力を入れると変形してしまうプラスチックのコップを取って水を入れたり、薄いキッチンペーパーをミシン目から上手に切り離すなど繊細な力加減が自在にできます。

慶應義塾大学理工学部の野崎貴裕助教は、

あちらの学生の動きと同じようにこのロボットが動いている。

「触感が伝わっている?」

風船を持てば弾力が伝わっているし、紙コップであれば「ペコッ」とした感覚が伝わっている。

そこで大浜キャスターも体験。

分かりますね。

力をコントロールできることで介護などの現場でロボットと人との距離を縮めることが可能になるといいます。

今までのロボットは非常に不器用だったのでロボットに支えてもらうと痛かったり、下手をすると怪我をするが、この技術があれば優しく介護したりサポートしたりできる。

パナソニック株式会社

一方、家電大手のパナソニックが展示しているロボット「cocotto」はなんと幼児向け

子供向けに話してみます。おはよう!

おはよう、ぐっすり眠れた?

今まではっきりとしゃべれない子供の言葉は音声認識が難しかったのですが、データを集めることで対応可能になったといいます。

共働き世帯や保育園などでの需要を見込んでいます。

シャープ株式会社

シャープが打ち出すテーマは「AIoT」。「AI(人工知能)」とあらゆる物がインターネットにつながる「IoT」を組み合わせたものです。

ロボットや冷蔵庫がAIoTでどうなるのか?

実際にその生活を体験してみました。大浜キャスターがテレビを見ていると、

豚肉のフリカッセですね。冷蔵庫にある豚肉とタマネギで作れますよ。

大浜キャスターのつぶやきを聞き、ロボットがテレビに出ていた商品を紹介。同時に冷蔵庫ともつながることで中にある食材を把握し材料があることを教えてくれました。冷蔵庫も連携して詳しいレシピを表示します。

ちょうど今、テレビで紹介されていたレシピが出てきました。ただ材料がおそらく足りない。

材料が足りない場合はAIがこんな提案を、

簡単に作れる料理キットサービスがありますよ。

インターネットから料理キットのサービスを紹介。そのまま注文もできるといいます。

シャープは数年以内を目途にこうした環境を提供し、家電同士の連携から新たなお客様を取り込んでいきたい考えです。

石田佳久副社長は、

体験してもらいお客様に喜んでもらう。それでお客様が「これだったらこのくらいのお金払ってもいいよね」と思っていただければ十分広げていける。