[WBS] 病気になる前に楽しく改善!?「未病」がテーマの大型施設登場!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

大型連休、ゴールデンウィークで全国各地が賑わっていますが、こちらの施設もすごい人です。

連休初日の4月28日に神奈川県にオープンしたばかりの新しい施設です。

病気の一歩手前を表す未病という言葉があります。

その未病の改善を促すための施設です。

この未病が新しいビジネスとして注目され始めています。

me-byo valley BIOTOPIA

神奈川県・大井町にオープンした未病バレー「BIOTOPIA(ビオトピア)」です。

南北に約3キロ、東京ドーム13個分に相当する60ヘクタールの敷地内には地域の新鮮な食材や特産品を扱うマルシェやレストランのほか、楽しく体験をしながら未病の改善を考える施設もオープンしました。

未病とは健康でも病気でもない状態のこと。

健康診断では血圧やコレステロールの高さを指摘されるという61歳の滝田洋一キャスター。

着替えてこれからチャンレジしてみたいと思います。

me-byoエクスプラザの府川真紀子さん、

滝田さん、健康に自信はありますか?

人間ドッグでいつも運動不足を指摘されています。

未病の改善、ぜひチェックしてみましょう。

まずは歩行機能が衰えていないか確認するテストから。

続いては歩く姿勢を確認。

自分が歩いた姿がすぐに印刷されるので理想的な歩く姿と見比べられます。

そして反復横跳びにチャレンジ。

難しい。年齢通りの結果ということですけど、久しぶりにやってみると難しいですね。

日常の生活を振り返り、生活を見直すための仕掛けがあります。

外には1周5.4キロの遊歩道も整備されています。

実はこのビオトピア、コーヒーの通信販売を手がけるブルックスホールディングスが神奈川県や大井町と開設しました。

なぜコーヒー通販の会社が未病をテーマとした施設を作ったのでしょうか?

ブルックスホールディングスの小川裕子社長、

未病は21世紀の中で成長分野だと考えている。食・運動・癒やし、ここを中心にビジネス化していこうと捉えている。

株式会社ブルックス

ブルックスはこれまでに未病をテーマにしたカフェ「BROOK’S ME-BYO cafe」も東京・原宿で開いています。

さらに、

これから温泉掘削ということでスパ計画を・・・

「温泉を掘っているんですか?」

はい、もうすぐ掘り始めます。5月からで、今やぐらを立てている。日帰り温泉ではなく未病のプログラムとして展開を考えたい。

神奈川県の黒岩知事は未病に関連する産業の広がりに期待しています。

たくさん歩くと保険料が安くなる保険が出てきたりとか、まさに未病保険というようなもの。未病を起点にして新しい産業が生まれるし、古い産業も生まれ変わろうとしている。

未病

未病の考え方は政府が2017年に閣議決定した「健康・医療戦略」にも盛り込まれています。

病気を予防することで医療費や介護費の削減につながると期待されています。

一方、未病関連のビジネスは産業の裾野も広くあらなる拡大が見込まれます。

こんな動きも・・・

メディカルチェックスタジオ

野崎諒一記者、

こちらのクリニックでは脳ドックが簡単に行えるということで体験してきてみます。

こちらは脳ドック。

つまり脳のMRI検査に特化したクリニックです。

受付を済ますと、ほとんど待たされずに検査室に通されました。

多くの病院では待たされる事も多いこの検査。

このクリニックでは事前にウェブ上で予約・問診を済ますことで、すぐに検査に入れます。

約10分のMRI検査を行うとあとは帰るだけです。

30分掛かっていない。これならビジネスマンとか仕事の合間などにも簡単に来て受けることはできるかなと・・・

検査結果はスマートフォンに届きます。

脳の状態や大動脈の様子も分かります。

通常、脳ドックの検査料は3万円前後ですが、この病院では1万8,900円。

画像の診断を外部の医師に委託しているため、その分は費用が安くできるといいます。

このクリニックでは検査のハードルを下げることで何度も病院に来てもらい、病気の発生を未然に防ごうとしているのです。

メディカルチェックスタジオの和久正明院長は、

関心は皆さんあるようだが、金銭面が高く受けられない。しかし早期発見には有用だと分かっている。ギャップを埋めるためには価格を下げるしかない。