[モーニングチャージ] 累計出荷数が地球3周半!「ガンプラ」!

モーニングチャージ

株式会社バンダイ

1980年の発売以来、根強い人気を誇るアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル、通称「ガンプラ」。

累計出荷数は約4億6,000万個。30cmの箱で計算すると地球3周半分にもなります。

初期のガンダムと最新のガンダムのプラモデルでは部品が3倍以上に増えるなど進化を続けています。

バンダイ ホビーセンター

ガンプラは実は全て国内生産です。年間の出荷数は1,440万個で10年間で倍増しました。

単純計算すると1日に4万個のガンプラが「バンダイ ホビーセンター」から出荷されています。

そのガンプラ生産の命とも言えるのがガンプラの金型です。

そして2年前に導入したのが株式会社バンダイのホビー事業部、白鳥武彦さんによると、

これが今、ガンプラを成形している成形機。

人気モビルスーツ「ドム」のようにカラーリングされた最新型の成形機。24時間体制で生産を続けています。

オートメーションで運ばれる部品。まるで精密機械の製造現場のようです。

「ランナーを一枚、どのくらいの時間で作れる?」

平均すると20秒くらいで作れる。

ガンプラは1個平均6枚のランナーから作られます。ランナー1枚に掛かる時間が20秒だとすると、ガンプラ1個の生産にかかる時間は約2分。

そして驚いたのはスピードだけではありません。

登場キャラクター「アスラン・ザラ」のプラモデル。実はこれ全て工場の機械で塗装されたものです。直径3~5ミリの瞳の部分に使われる小さなパーツも4色の樹脂を流し込んで成形しています。

現在、ガンプラの種類は約1,500種類。販売開始から35年以上が経ち、金型の総数は1万以上に及ぶといいます。

アニメさながらの驚きの秘密がまだまだ隠されていました。

ガンプラ

年間250億円以上の売り上げがあるとされるガンダムの関連玩具の主力商品「ガンプラ」。

その生産工場ではプラスチックの成形に使う金型を意外な場所に保管していました。

これが全部金型。

「どれだけの金型を保管?」

750~800の金型を保管。

実は工場内の中央通路の床下は全て金型の収納庫となっています。使用頻度の高い金型をピックアップして収納し、交換にかかるスピードを短縮しています。

ガンプラはもはや工業製品。実物大のガンダムを量産できる日はそう遠くないかもしれません。

日々、今のままの効率ではダメだと常に考えながら業務にあたっている。

ガンプラの出荷「地球3周半」分には効率化を図るさまざまな積み重ねがありました。

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