[がっちりマンデー] 「おらが県こそ輝くNo.1」第15弾!東北地方初登場「青森県」(2)

道でよく見る会社

三村申吾県知事

背広も素敵な三村県知事、次なる青森県の日本一は?

青森県の下北半島のむつ市には女性に欠かせないアレ日本一つくっている工場がある!行ってみて下さい。

アツギ東北株式会社

本州最北端の市、むつ市へ。

ようやく雪が収まってきて、目指す工場に到着。

早速ですが女性の何を作って日本一なんですか?

これです!ストッキングです!

青森県はストッキングの生産が日本一なんです!

青森県はストッキングの年間出荷額が52億円で日本一!

ストッキングの年間出荷額
1位 青森県 52億円
2位 香川県 33億円
3位 熊本県 24億円

業界最大手のストッキングメーカー「アツギ」。

でもなんでわざわざ青森県で?東京に近い関東近郊で作ったほうが効率良さそうだけど・・・。

アツギ東北の早坂俊彦社長、

もともと神奈川県の工場で作っていたんですが、青森県から誘致の話があり、むつ市に50年前に工場を設立しました。

きっかけは50年前の工場誘致でした。

ちょうどストッキングの生産拡大のため、人材と広い土地を探していたアツギが手を挙げたということらしい。

こうして始まったアツギのストッキングづくりが今や国内最大にまでなった人気のヒミツが品揃えの豊富さ。

品揃えの豊富さ

透明感のあるストッキングや足がすっきり見えるタイプなど定番のストッキングだけでも実に11種類もあります。

これだけのラインナップを可能にしているのが、

「うわ~スゴい!」

ここではストッキングに使う糸を何百種類も作ってます。

「糸から?」

はい。

ストッキングの性能は糸で決まります。でも作り方が結構特殊なんです。

ストッキングの糸は伸び縮みするポリウレタンの糸に丈夫なナイロンの糸を巻きつけて1本の糸を作ります。

伸び縮みするポリウレタンの糸に丈夫なナイロンの糸と超高速回転をさせて巻きつけています。肉眼ではちょっと見えづらいので模型で見てみると青い糸に赤い糸が巻き付いています。

糸を作ったら続いて、

こちらが編み立てのラインです!

ストッキングづくりの心臓部、自動編み機。

一体何がどうすごいのか?

機械の中央部分に注目!まず16本の糸をシリンダーの中にある400本の編み針で高速回転をしながら筒状に編み下げていきます。今編んでいるのは腰からお尻の部分。

そして、

色が変わりました。ここから高速です。

編む部分がお尻から足に来ると自動的にちょっと薄く編みます。

ここで大事なのが糸の張り具合。16本の糸を均等に微調整できていないと網目のバラツキができて商品にならないのだそうです。

最後に太い糸に変えてつま先部分を編み込んでいきます。

そして、

もうすぐ終わりますね!

はい、出来上がりました!

スポーンとわずか3分で完成。

これが編み上がった生地。実は今の編み機は片足ずつ作るのが基本

こうして片足ずつストッキングができたら、巨大マシーンで一足のストッキンにつなぎ合わせていくのです。

片足ずつ上下にセットしたらハサミで両足の中央部分をカット。そして巨大なミシンで一気に縫い上げていきます。

最後に裏返してつま先部分を縫い終えたら、アッという間に出来上がり。

あとは染色機で色を染めてストッキングをプレス加工したら完成です。

年間売上

アツギの年間売上は190億円以上。

青森県はストッキング日本一でがっちり!