[がっちりマンデー] ピタッと当ててがっちり!「儲かる予想ビジネス」(1)

ピタッと当ててがっちり!「儲かる予想ビジネス」

アパホテル株式会社

東京・赤坂に本社を構える、

アパホテル社長の元谷芙美子です。私が社長です。

元谷社長の看板でお馴染みのアパホテル。年間1,105億円以上を売り上げるホテル業界の風雲児。

どうな予想でがっちりなんですか?

どのくらいの宿泊料金を頂いて、どれくらいのお客様が来るのかを予想。

99%当たる!?儲かる予想ビジネス!ホテルの客数ズバリ予想!料金激変!

アパホテルは他と比べても宿泊料金のアップダウンがけっこう激しい。7,900円の日もあれば21,900円なんて日もあります。

この料金を決めているのは各ホテルの支配人。

そして決めるためにはお客様の数予想が欠かせません。

一番高い料金で満室にする支配人が技量が一番良い。

「その現場って取材できますか?」

もちろんです!行ってください!

村田絋詞総支配人

ならばと新宿にあるアパホテル新宿歌舞伎町タワーへ。

首都圏にある26のホテルを統括する首都圏地区第一ブロック総括支配人、村田絋詞さん(35歳)。

さっそくフロント裏にある事務所へ。ここで日夜、村田支配人が予想をしているわけですが、どんな風に予想するのか?

「これ何ですか?」

ブッキングカーブです。1日1日のお客様の客室予想数をグラフ化。

ブッキングカーブとは予約開始から宿泊当日までの予約状況の推移。グラフの縦軸が予約客室数で今年と昨年が表示されています。

村田支配人、このグラフを見て何を予想するのか?

前年と比べて今年の予約はよくお客様から予約されている。特に4週間から8週間前が前年と比較しても今年のほうがよく取れている。ということは料金が安い可能性がある、よって料金を上げる。価格をあげるタイミングといえばここですね。

料金を安くすればすぐに満室にはなりますがトータルの売り上げが少なくなる可能性があります。かといって高すぎると全然埋まりません。お客様のニーズを読み「この料金なら泊まろうかな」って思ってもらえるちょうど良い宿泊料金でホテルを満室にできるかが支配人の腕の見せどころです。

宿泊料金の変更に幅をどのくらい持たせて予想するのか?

宿泊料金がランクごとにA~Zで設定している。最高値のAが32,400円、2番目のBが31,000円。最安値のZだと8,000円。

部屋のタイプごとに料金を26通りに設定していて、この中で変更をしていきます。

例えばどんな時に料金を変更するのか?

アイドルグループのコンサートが決まった日。コンサート開催の発表日がホテルの予約が一番多い。開催日の宿泊料金を高く設定。

他にもスポーツの大会などイベントがある日や海外の祝日や連休も料金を上げるタイミングだといいます。

「失敗したことあります?」

失敗だらけです!

なんて言っていますがアパホテルの平均稼働率は87%以上。都内だとなんと99%以上です。

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