[がっちりマンデー] 「アパホテル」の秘密!元谷外志雄代表が全てを語る!(2)

「アパホテル」の秘密!元谷外志雄代表が全てを語る!

アパホテル株式会社

これまで一切表舞台に出てこなかったアパホテル創業者、元谷外志雄代表。

その謎のベールに包まれたお仕事ぶりに今回密着取材させてもらいました。

午前8時30分、いつもと変わらないスタイルで出社。

まずは赤坂本社の広々とした代表室でデスクワーク。

部屋のにある大きな壺に盾や写真など気になるもの色々とありますけど・・・

俺がF15戦闘機に乗った写真。7.5G、スピードはマッハ2。

代表はスケールが違います。

午前10時、社内の会議室では、

代表入ります!全員起立!気をつけ、礼!

宜しくお願いします。

張り詰めた空気の中、始まったのは月に1度のホテル会議。

日本全国のアパホテル支配人が全員参加でそれぞれの月間売上の報告と共に元谷代表が今後の展開について発表していきます。

ホテル業界としては世界最強の収益と言える。

そして会議が終わった午前11時頃、帽子とコートを着替えて出てきた代表。

「代表どちらへ?」

物件視察に行きます。

「代表自ら?」

すべての物件は私が見て決めますよ!

元谷流ホテルビジネスの鉄則(1)
土地は見てから決める!

土地は見てから決める!

アパホテルを建てる土地は実際に見てから決める。

では、早速・・・

あれっ代表どちらへ?

まさか・・・

「代表、運転するんですか?」

もっぱら運転!

「この車は何ですか?」

これはGT-R。GT-Rは32、33、34、35型全部持っている。

元谷流ホテルビジネスの鉄則(2)
現場までは自ら運転!

なんと元谷代表、御自らハンドルを握って視察先の現場まで運転。

それもスポーツカーで!

代表、安全運転でお願いしますよ!

あ~飛ばしちゃ駄目ですよ!

「運転好きなんですか?」

昔から運転大好き!車いっぱいある。

「何台くらい?」

数えてないけど十数台。

高速道路に乗るや・・・

「飛ばした!新幹線と同じ速さだよ!」

(法定速度を守って運転しています)

そして車を走らせること40分。元谷代表が向かった先は都内のとある駅から徒歩3分のところにある駐車場。

この視察で買うのか、買わないのかを決断するということですが、一体どの辺を見て判断をするのか?

元谷代表、なぜか隅っこの方をキョロキョロ。

さらに反対側の隅っこもジロジロ。

一体、何を見ているんですか?

隣の土地との境界がはっきりしているかが大事。

「どういうこと?」

境界が明確でないと隣の建物が出っ張ったりするとホテルを建てる時にまずい。

代表曰く、土地と土地の境界はホテルを建てる時の重要チェックポイント。

元谷流ホテルビジネスの鉄則(3)
物件の境界線をチェック!

境界がはっきりしていないと設計ミスなどの原因になりかねないといいます。

「土地を見るときに大事にしていることは?」

形が細長い土地の方が良い。前後に道路がある土地も良い。駅にも近い、ここはホテル用地として最適。

その後も周辺状況など細かい所を自らの目で確かめる代表。

果たして買うのか、買わないのか・・・

「買いですか?」

買いです!

「買う時はどうするんですか?」

キャッシュで買う!俺は全部現金で買う。

買うと決めた元谷代表、でも現場でまだキョロキョロしている。

どうしたんですか?

私の試算で言えば180室くらい作れるかな。

現場の広さを見て部屋の数を暗算していました。

元谷流ホテルビジネスの鉄則(4)
現場を見て部屋数を暗算!

さらに、

前後が道路で幅もホテル向きだから180室くらい建つと思う。ボリューム設計やっといて!帰るまでに!

その場で設計部の担当者に直接指示!

元谷流ホテルビジネスの鉄則(5)
現場から担当者に直接指示!

ボリューム設計というのは、どれだけ客室が建つかという設計。俺が本社に戻るまでに出来ている。

代表が戻るまでに設計図は完成しているのか?

駅近なワケ!

アパホテルの人気のヒミツといえば駅から近いこと。

でも何でそんな一等地にアパホテルばかりどんどん建つのか?

そのヒミツを探るべくやってきたのが板橋駅から徒歩1分のアパホテル板橋駅前。

よく見てみると隣はマンション、そしてホテルのすぐ裏はJR埼京線が走っています。

「客室はどこに?」

アパホテル板橋駅前の宮本太志支配人は、

板橋駅の線路とマンションの間にあります。

なんと駅近を実現するためにこんな変な場所に建てちゃった!

ホテルの形もかなり変・・・

「これ何て言う土地?」

変形地。

アパホテルが駅近に建ち続けている理由はどんな場所でもホテルを作っちゃうから。

駅から徒歩5分の渋谷道玄坂上はL字型。

駅から徒歩1分のアパホテル新宿御苑に至ってはなんと十字型。

元谷代表、他にも探せば良い土地はありそうだけど?

変形地だから安い。一流デベロッパーは3等地を1等地にする!

「その腕を持ってるのは?」

俺だよ!

ホテルの設計も自社で行っているアパ。

どんな土地の形であろうともきちんとできるのが最大の強みなんです。

午後3時、物件視察から赤坂の本社に戻ってきた元谷代表。

すると、

できたかな?

スピードが命だからね。

あまり時間がなかったんで・・・

私の試算通りになればオファーしようと思う。

11階建てで179室。

元谷代表の試算 180室
設計部署の試算 179室

元谷代表の試算通り!

ってか手書きの設計図でいいの?

CM事業本部東日本統括本部長の梅田浩司さん、

普通の人は怒るんですけど代表は手書きの設計図でも理解してもらえる。

これで大体分かる。

このスピード感もアパホテルの強さの秘密なんです。

西新宿五丁目駅タワー

そして夕方5時30分、ここはオープンを4日後に控えた西新宿五丁目駅タワー。

もちろん元谷代表が最終チェクを行います。

って代表、そこは女子トイレでは・・・

「女子トイレもチェックする?」

もちろん!女子風呂も全部します。

客室も入念にチェック。

今回、明るさにこだわってできるだけ明るくしろと指示。どの部屋もみんな明るいね。

芙美子社長、

良いですね!

とご満悦。良かった、何事もなく無事終了して・・・と思いきや、

モニターが若干高めにあるんだけど、もうちょっと下げた方がいい。

なんとオープン4日前にフロントのモニター位置修正の指示!

果たして間に合うのか?

オープン当日、お客様の頭上にあるモニターを見てみると確かに下がっている!

なんとか間に合ったようです。

開業です!どうぞ!

無事にオープン!

元谷代表。本当にお疲れ様でした。

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