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[WBS] 【ロングセラー研究所】冷凍ギョーザ

2017年3月15日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

味の素冷凍食品株式会社

1971年、「マクドナルド」の日本1号店が東京・銀座にオープン。日本人の食生活が徐々に変わり始めていった翌年、あるロングセラーが誕生しました。

神奈川県にあるスーパーマーケット「マルエツ新川崎店」。冷凍食品の陳列棚には「炒飯」や「から揚げ」など人気商品が並んでいます。

しかし、その一角とは別に専用コーナーで平積みされているのが味の素冷凍食品株式会社の「ギョーザ」です。

子供が好きなので値段も手頃だし食べる。

「ギョーザを手作りしますか?」

試したこともあるが美味しくないので、コッチの方が間違いなし。

年間6億個以上作ります。横に並べると地球一周以上にもなるという「ギョーザ」。

発売から45年。冷凍食品売り上げ日本一を誇るロングセラー商品の秘密に迫ります。

冷凍ギョーザ

まずは意外と知られていない冷凍ギョーザの正しい作り方。

フライパンの上に油をひかず冷凍ギョーザを並べます。
そして火をかけ、すぐに蓋をして蒸し焼きにします。
5分後、蓋を開けると水を入れていないのにギョーザの周りに水が。この状態で好みで1~2分ほど焼き目をつければできあがり。

油も水も入れずに誰でも簡単に羽根付きギョーザを作ることが出来ます。

味の素冷凍食品株式会社のマーケティング本部、多田裕之介さんは、

誰もが焼くのが難しいとか、焦がしてしまうとかの悩みを抱えている。

油や水の加減など、意外と調理が難しいギョーザ。

この悩みを解決した味の素冷凍食品株式会社のギョーザは年間売上100億円を超えるロングセラー商品です。

しかし発売当初から大ヒットというわけではありませんでした。

技術革新

1972年に発売された冷凍「ギョーザ」。

しかし認知度が上がらず販売数は横ばいが続きました。

そんな中、大きな転換点となったのは1997年。急成長の理由とは?

流れてくるギョーザを眺めるなかで、ここに油の成分が付けばいいと当時の担当者が閃いた。

開発したのは最初からギョーザの底に油を付ける技術。油なしでもパリパリの食感がするギョーザは大ヒット。

しかし新たな問題が発覚。一般の主婦を呼んで調理行動を観察すると、

パッケージの裏面に作り方は書いてあるが、それ通りに作らないお客様が大半だった。

水を目分量で入れて蒸発しきらない水をシンクに流しフニャフニャのギョーザを作る主婦や、フライパンで焼く冷凍ギョーザを電子レンジで調理しようとする主婦までいました。

この現状に担当者は困惑。

水の量はギョーザを焼く上で重要な要素だが、それを固定してしまおうと。

今度はギョーザの底に油だけでなく水の成分も付着させた羽根の元を付けました。

2012年、ついに「水なし」「油なし」で誰でも簡単に羽根付きギョーザが作れる商品が誕生しました。

この技術革新が更なるヒットを呼び冷凍のみならずチルドを含めても味の素冷凍食品株式会社のギョーザは日本一となりました。

ロングセラーの極意

そんなギョーザのロングセラーの極意とは?

「史上最強のギョーザ」を掲げ驚きと感動をお客様に提供し続ける。

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カテゴリー:ビジネス関連
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